富永です。
ダイエット中に起こる疑問の一つとして
『空腹は良いか悪いか?』
があると思います。
空腹は最強のクスリという本もあれば
『空腹は飢餓状態を作るからできるだけやめた方がいい』
という人もいます。
どっちやねーんってなりますよね。しょうがないので私がお答えしましょう 笑
正解は、『人による』です。
これはおふざけじゃなくガチです(’◇’)ゞ基本的に空腹はめちゃくちゃ重要だと考えてください。
空腹時間は脂肪が使われやすいです。
また空腹を意識するとお腹の感覚も鋭くなって食欲も安定します。イメージできますよね。ずっと食べてるとお腹の感覚が鈍って
『空腹って何?』
『腹八分目?何それ』
みたいな状況になりません?
そう、脂肪を減らすためにも食欲を安定させるためにも空腹は大切なんです。朝昼、昼夜は5~6時間、夜朝は12時間の空腹が理想です。
ただ、中には空腹を作らない方が痩せる人もいます。
例えば、低血糖体質の人です。
低血糖体質とは
・1食抜くと気持ち悪くなる
・昼前、夕方に低血糖になる
といった感じの人になります。低血糖は典型的なエネルギー不足の状態です。エネルギー不足になると体は危険状態と判断してストレスホルモンを作ります。
食欲を強め、代謝を下げるコルチゾールです。
エネルギー不足が続くと、コルチゾールによって痩せにくくなります。低血糖体質の人は空腹が長くなるとコルチゾールがバンバン作られるのです。
また寝不足やストレスが強い人も同じです。
寝不足やストレスもコルチゾールを作るので空腹を作りすぎると痩せなくなります。なので、空腹は基本的にはダイエットに良いです。
が、低血糖体質、寝不足ストレスの人には逆効果になるということを知っておいてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた(@^^)/~~~