この度は、「今日から使える食欲コントロールダイエット雑学 100選」をご購入いただき誠にありがとうございました。
この本をご購入いただいたということは、あなたの理想の生活に向けて日々の活動を見直している最中かと思います。
世の中にあふれるダイエット情報は理にかなった正しいものもあれば、「本当にこれ、大丈夫なの?」という不安なものまで多種多様です。
この電子書籍では、理学療法士の視点で情報発信をしている僕が体のメカニズム考慮した、無理なくできる食事・生活習慣の知識を紹介しています。
ぜひ、何度も読み返して実践してみてください。
特典は、書籍の中では詳しく説明できなかった内容を、もっと細かく具体的に解説している動画になります。
この動画を一通りご覧いただいた後に書籍を振り返っていただくと、納得したうえで実践できるような内容になっています。
ぜひ、あなたが目指している理想の生活を書籍とこの特典で手に入れてください。
目次
1日の食事回数
昔の人は1日2食の生活をしていましたが、現代では1日3食が良いと言われています。
体調やお腹の空腹具合によって変わりますが、基本的には1日3食がオススメです。
なぜ1日1食や2食が良くないのか解説していきます。
カロリーの幻想
断言しますが、カロリー計算は無駄です。今日で卒業しましょう。
結論から言うと、パッケージに表記されているカロリーと実際のカロリーは誤差が大きいです。
また、基礎代謝を含めた消費カロリーというのは誤差がとても大きいうえに、毎日変動します。
カロリー計算を1kcal単位まで計算する意味がない理由を説明していきます。
ダイエット不要論
ダイエットには様々な誤解があります。
日本でダイエットといえば、カロリーを消費する運動をイメージする人が多いです。
実は、ダイエット(Diet)の英語の意味の中には「運動して体重を減らす」意味は含まれていないのはご存知でしたか?
本当の「ダイエット」とは無理なく食生活を整えることです。
では、理想の体を手に入れるために必要な「本物のダイエット」とは何か解説していきます。
過食について考える
過食を抑える方法はSNSで色々な人から発信されています。
ただし、たくさん食べている状態が単なる食べ過ぎなのか、過食なのかで対処方法が違います。
そして、「過食」とは何か知っておかないと根本的な解決ができません。
SNSの情報を鵜呑みにすることなく、食べ過ぎること、過食症はどのように違うのか確認しておきましょう。
食べ過ぎの犯人を探す①
食べすぎる原因は大きく2つあります。
1つ目は、食欲の切り替えがうまくいかないことです。
例えば、断食などの食べないダイエットを始めてしまうと、食欲を制御するホルモンが暴走しやすくなります。
食欲をどのようにコントロールすれば良いのか解説していきます。
食べ過ぎの犯人を探す②
上の動画で解説している食べすぎのもう一つの理由は、体が一定の状態を保とうとする反動からです。
例えば、普段から栄養バランスの偏った食事をしていると、体が最適な状態を保とうとするために過剰に栄養を取り入れようとします。
このように、体は一定の状態を保とうとする機能があることをおさえておきましょう。
睡眠と食欲について①
睡眠を疎かにしないようにということは繰り返し何度も伝えています。
それほど、睡眠は食欲をコントロールする上で重要です。
食欲をコントロールするホルモンバランスは食欲と密接に関係しており、7時間以上の睡眠時間があれば安定することが多いです。
寝不足だけなく、休日に寝すぎないことも大切です。
睡眠と食欲について②
睡眠は時間だけでなく、質を確保することも重要です。
たとえば、寝付きが悪かったり日中の眠気を強烈に感じる場合は改善に向けて動き始めましょう。
睡眠の質を安定させるためには、朝陽を浴びたり夜は就寝に向けてスマホを見ないようにするなど良い過ごし方を実践しましょう。
具体的にどのようなことに取り組めば良いのか解説していきます。