富永です。
ちょっと想像してみてください、、、
ダイエット中なのに週末にダラダラして食べ過ぎてしまいました。この時、何を考えてどう行動しますか?
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おそらく大半の人は、食べ過ぎたときには、、、
『運動で調整だ!』
と考えるはずです。
確かに、運動すればカロリーが消費されるので多少のリカバリーにはなります。また運動で気分が切り替われば、食べ過ぎも続かないので良いです。
けど、実はこの思考はリバウンドを繰り返す人に共通する危険な思考になります。
人間の食欲と運動の基本的な関係は
『食べる→余計な分を消費するための運動』
ではありません。
そうではなく
『生活でカロリー消費→その分を食べて補う』
です。
『食べたから運動して打ち消す』ではなく
『生活するために必要な分を食べる』ということです。
ちょっとした違いですがこの考え方はめちゃくちゃ重要になります^^食べ過ぎを運動で打ち消す思考は過活動を招く原因になります。また多少の食べ過ぎは打ち消せるかもしれませんが限界はあります。
当然、運動する時間も必要なので生活はキツキツになって疲れます。決して運動を否定しているわけではありません。食べ過ぎを無視して、運動で調整しようという思考が問題というだけです。
どうですか?
日々の食べ過ぎを無視して
『運動で打ち消そう!』
としていませんでしたか?
もしそうであれば、ぜひこの機会に食事と運動の関係性を考え直してみてください。こうした思考の変化がダイエット成功の第一歩になります。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた(^^)/~~~