富永です

夏と冬では、どちらが代謝が上がりやすいか知ってますか?

30秒くらい理由も含めて考えてみてください。





答えは、、、

です。

意外に思った人も多いんじゃないですかね?
夏が汗もかくしたくさんカロリーを消費しそうなイメージがありませんか?

けど冬なんです。

理由は

寒いから

これだけです。

人間の体は、気温が低いと体温が下がらないように熱をたくさん作ります。

体温が下がると内臓の働きが悪くなるからです。

夏は暑いので体内で熱を多く作らなくても体温は下がりません。その一方で冬は、代謝を上げて熱をバンバン作らないと体温が下がってしまうのです。

こうした理由から冬は代謝が上がります。

代謝を上げる方法

でも冬は体が冷えて熱が作られている感じがしない

という人もいるでしょう。

そう、中にはそういう人もいます。
この時のポイントは自律神経になります。

気温が低いとき体温が下がらないように熱を作ってくれるのは自律神経です。

気温と体温の差を感知してその差を埋めるために働くのが自律神経になるんです。
じゃあ自律神経の働きを良くして冬に代謝を上げるためには何をすればいいのでしょうか?

自律神経が働くポイントで
一番重要なのは、、、

休息と運動のバランス

です。

簡単にいうと『良く寝て良く動く』ということです。

自律神経のベースは十分な睡眠にあります。

ちゃんと寝た上で適切な運動をすれば自律神経はバンバン熱を作ってくれるのです。

・睡眠は7時間
・運動は週に120〜150分
を目安にすると良いでしょう。

寝れてない人はまずは少しでもいいので睡眠を重視してください。

その上で、、、

・エレベーターを使わない
・車の利用を減らす
・座る時間を減らす

など、日常で体を使う意識をしましょう。

覚えておいてくださいね。

休息ありきの運動

ですよ!

寝てないのに運動しても、逆に自律神経は疲れてしまいます。

睡眠を7時間確保するのが難しいのはわかります。

それでもどうにかして寝る時間を確保してほしいくらい睡眠は重要なんです、、、

食事や家事を手抜きしてでも最低でも6時間は寝てほしいです。冬の代謝を上げるだけでなく食欲を落ち着かせるためにも睡眠はキーポイントになります。

もしこれまで睡眠を重視していなかったなら
生活を見直してみてください。

睡眠を制するものは冬のダイエットも成功しますよ(^^)

工夫して睡眠時間を確保していきましょう!